エンハンスドロードバランサにおいて、登録済みの実サーバからの応答タイムアウト時間が設定可能になりました。
これまでは10秒の固定値となりお客様側での変更が行えませんでしたが、長時間にわたる処理が必要であったり、セッション維持中でもフロントエンド側での処理が中心になるなど、お客様のサーバ設計やご利用環境に合わせてより長時間のタイムアウト値が設定可能となりました。
設定可能なタイムアウト時間は10秒(デフォルト)から最大600秒まで1秒単位での設定が可能です。設定は新規作成時の他、以前より作成済みのエンハンスドロードバランサにおいても上部の「設定変更」ボタンより変更することが可能です。
詳しくはマニュアルを参照ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
これまで石狩第2ゾーン、東京第1ゾーンでのみ提供を行っていたコア専有プランと専有ホストが、新たに石狩第1ゾーンでも利用可能となりました。
これにより、石狩第1ゾーンにおいても提供中の他ゾーンと同等の品質のサーバ構成を行いやすくなり、よりお客様のニーズに沿った環境構築が行いやすくなります。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
※コア専有プランは石狩第1ゾーン新プラン環境のみでの提供です。段階的に閉鎖準備中の石狩第1ゾーン旧プラン環境ではご利用いただけませんのでご注意ください。
本日、パブリックアーカイブおよびインストールISOイメージを更新しました。更新内容の詳細は以下のとおりです。
以下のパブリックアーカイブを追加しました。
OPNsense 19.7
以下のISOイメージを追加しました。
OPNsense(OPNsense-19.7-OpenSSL-dvd-amd64.iso)
OPNsense 18.7
OPNsense(OPNsense-18.7-OpenSSL-dvd-amd64.iso)
「OPNsense」はFreeBSDベースのファイアウォールOSになります。今回のバージョンではFreeBSDのバージョンも11.2にアップデートされています。
※詳しくはさくらのナレッジの記事をご覧ください。
パブリックアーカイブは共有セグメントでご利用の場合は、自動的にIPが設定されます。※ディスク修正には対応しておりません。
ルータ+スイッチをご利用の場合はコンソールにてIPアドレスの設定を実施してください。
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。
本日、パブリックアーカイブを更新しました。更新内容の詳細は以下のとおりです。
以下のパブリックアーカイブの提供を終了いたしました。
FreeBSD 10.3 64bit [20GB/100GB]
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。
平素よりクラウド・エヌをご利用いただき誠にありがとうございます。
クラウド・エヌ Compute Securityサービスに関しまして、
2019年9月2日（月）にセキュリティポータル接続認証（モバイルコネクトサービス）が更改されます。
これに伴い、新モバイルコネクトへのお客様のアカウントの移行が必要となります。
お手数をおかけしますが、以下の資料をご確認いただき、ご対応いただきますようお願い申し上げます。
■資料（モバイルコネクトサービス機能変更について）
モバイルコネクトサービス更改にともなうお客さまアカウント変更_NTTCom.pdf
■お客様のご対応内容について
新モバイルコネクトのアカウントは、現行モバイルコネクトをご利用中のお客さまに対して発行されます。
登録済みのお客さまメールアドレス宛に、「noreply@mc.ntt.com」から通知されます。
メールを受領したお客さまは、別紙『カスタマーポータルご利用ガイド』を参照して、お早めに初期設定を実施してください。
今後ともお客様にとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう、何卒宜しくお願い致します。
任意のディスクを指定した間隔で自動的にアーカイブ機能にバックアップする自動バックアップ機能の新規作成時に、バックアップ間隔や世代管理数などのフォームの設定内容に応じて1か月ご利用いただいた場合の想定利用料金が確認できるようになりました。
自動バックアップでは、自動バックアップご利用料金のほか、設定に応じた頻度で都度作成されるアーカイブのご利用料金が発生するため、請求単位となる1か月間の利用料金がどの程度になるのか事前に把握しづらい状況でした。今回の作成フォームでの想定利用料金は、対象ディスクのサイズやバックアップ間隔など、フォームの設定内容に応じて随時想定料金が確認可能となり、より安心してご利用いただくことが可能となりました。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
さくらのクラウドでVirtual Private Cloud機能を実現するアプライアンス「VPCルータ」のサイト間VPN機能設定例に、Fortigateシリーズ FortiOS6系を新たに追加しました。
サイト間VPN機能はVPCルータご利用時に標準で提供される機能で、お客様組織のネットワークに設置されるVPN機器とVPCルータを暗号化された経路で接続する事で、さくらのクラウド上に構築した資源をあたかもお客様組織のネットワーク内の一部としてご利用いただくことができる機能です。今回は従来より掲載されていたFortiOS4系の設定例に加え、広く利用されている最新のFortiOS6系の設定例を掲載したことで、該当機器をお使いのお客様にもお気軽に機能をお使いいただけるようになりました。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日よりさくらのクラウドでご利用いただける純国産WAF（Webアプリケーションファイアウォール）製品「SiteGuard Server Edition」の最新バージョン「SiteGuard Server Edition Ver4.00 Update2」の提供を開始いたしました。
今回のアップデートでは、シグネチャをBase64デコード処理を無効化した定義ファイルを同梱しTomcatを8.5.42にアップデートされるなど細かな修正が行われております。
詳しい仕様、利用方法などは「SiteGuard Server Edition(WAF)」のページを参照ください。
SiteGuard Server Edition Ver4.00 以降で以下の不具合が確認されております。
※SiteGuard Server Edition（旧製品名：SiteGuard Lite） Ver3.40以前の製品バージョンをご利用のお客様は、本不具合の影響はありません。
カスタム・シグネチャの条件に、要求ヘッダフィールドの不一致（比較方法）と他の条件（例：URLやパス名など）を組み合わせた設定を利用した環境において、条件に指定した要求ヘッダフィールドが存在しない場合に検出ができなくなる場合があります。
※トラステッド・シグネチャやその他機能への影響はありません。また、カスタム・シグネチャの条件が、単一条件である場合や要求ヘッダフィールドの比較方法が、不一致でない場合、本不具合の影響はありません。
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」へご連絡をお寄せください。
本日、パブリックISOイメージを更新しました。更新内容の詳細は以下のとおりです。
以下のISOイメージを追加しました。
CoreOS Container Linux 2135.6.0 (stable) RancherOS v1.5.3 Arch Linux Release 2019.08.01 64bit NetBSD 8.1 64bit
CoreOS Container Linux 2079.4.0 (stable) RancherOS v1.5.1 Arch Linux Release 2019.07.01 64bit NetBSD 8.0 64bit
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。
平素よりさくらのクラウドに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
すでに対象のお客様にご案内を差し上げてます通り、2020年9月末にて 石狩第1ゾーン 旧プラン環境を閉鎖 させていただくこととなりました。閉鎖までの計画の一環として、本日8月1日より旧環境内にて以下の対応を開始させていただきます。
・サーバ/ディスクの新規作成の停止
・サーバのプラン変更の停止
・API経由での操作停止
・VPCルータおよびロードバランサの移行対応開始
石狩第1ゾーン旧環境をご利用中のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
本日より、マーケットプレイスにて以下のパートナー2製品の取り扱いを新たに開始しました。
・WebSiteScan (Webサイトの脆弱性検査を中心としたリモート診断サービス)
・SiteScan 2.0 (業界標準CVSS／CVEに準拠した検査エンジンによるネットワーク・OS層の脆弱性診断サービス)
いずれもマーケットプレイスで提供され、さくらのクラウドご利用者向けの特別プランとしてお求めやすい価格でご利用いただけます。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
コントロールパネルからの簡単な操作で、全プランでDDoS対策機能やLet’s Encrypt証明書インストールによるお手軽HTTPS化機能などの豊富な機能が標準で利用可能なエンハンスドロードバランサに、今回新たに400,000CPSプランを追加いたしました。
従来の最上位プランである「100,000CPSプラン」を遥かに凌ぐ高性能プランにより、同時接続数が増大しがちなソーシャルゲーム、動画配信などのご利用シーンにおいても余裕を持って対応することが可能となりました。もちろん無停止での瞬時のプラン変更も可能なため、現在お使いのエンハンスドロードバランサもそのまま400,000CPSプランへの変更が可能です。また、突発的なアクセス集中の収束後はより低いスペックに変更するなど、オンプレミス環境では成しえないクラウドのメリットを生かした、柔軟かつ低コストな運用が可能となります。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日、イベントログ機能においてウェブアクセラレータの操作ログ記録に対応しました。
「ログ種別：操作」よりウェブアクセラレータのコントロールパネル上での操作履歴を参照することが可能です。
詳しくはマニュアル【ウェブアクセラレータ】イベントログ一覧を参照ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めてまいりますので、サービスに対するご要望等がございましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。