コンテナイメージを格納し、必要に応じて一般公開設定も可能な「コンテナレジストリ」をリリースしました。
保管先となるレジストリはコントロールパネルから簡単に作成することができ、コンテナ環境で一般的に利用されるDockerでは管理用に使用するdockerコマンドから簡単に利用することが可能です。また、作成したイメージを広く一般公開する場合や自分だけが使用するイメージの保管用として利用する場合など、目的に応じて3段階の公開設定を行う事も可能です。
※本機能はLabプロダクトとして公開される機能となります。ご利用にあたってはLabプロダクト概要ページの注意事項をよくお読みの上ご利用をお願いいたします。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日、Amazon Web Services(以下AWS)へ閉域網を使用した安全で高効率なネットワーク接続環境を提供するAWS接続オプションにおいて、AWSが提供するTransit Gatewayへの接続に対応しました。
Transit Gatewayは複数のVPCを相互に接続するゲートウェイであり、VPC同士の通信やAWS外部から接続するためのネットワーク構成の簡略化が可能です。今回AWS接続オプションではTransit Gatewayへの接続に対応するトランジット方式の仮想インターフェースタイプに対応し、多数のVPCを持つ環境でも容易に接続する事が可能となりました。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
以前より石狩第1ゾーン 旧プラン環境ご利用のお客様につきまして旧プラン環境閉鎖に伴う新プラン環境への移行のご案内を行わせていただいておりますが、より簡単にサーバを移行したいとの要望にお応えし、20GBプランのディスクが1台接続されたサーバについてボタンひとつで新環境への移行が行える機能を本日リリースいたしました。
マイグレーション機能により移行されるリソースおよびその条件は以下のものとなります。
| サーバ | ・石狩第1ゾーン 旧プラン環境内に存在 ・移行対象条件を満たすディスクが1台のみ接続されている ・電源が停止中 ・サーバプランはいずれのものでも可 |
|---|---|
| ディスク | ・20GB 標準プラン または 20GB SSDプラン ・サーバに接続状態のもの |
| 共有セグメント IPアドレス | 共有セグメントで割当のIPアドレス ※共有セグメントに接続のサーバの場合のみ |
※いずれかの条件を満たしてない場合はご利用いただけません
※20GB標準プランは新プランで提供していないため、該当プランのディスクは同価格でより高性能な20GB SSDプランへの移行となります
マイグレーション機能がご利用いただける未移行のサーバについては、コントロールパネル上部に「マイグレーション」ボタンが表示され、画面の案内に従うことで自動的に移行作業を行うことが可能です。
2011年のさくらのクラウドサービス開始当初からの機材により運用される旧プラン環境と比較し、新プラン環境では基盤ハードウェアが最新の機材となり、各リソースのより安定した動作が期待できます。詳細についてはマニュアルを参照ください。
石狩第1ゾーン 旧プラン環境をご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒移行作業にご協力のほどよろしくお願いいたします。
平素よりクラウド・エヌをご利用いただき誠にありがとうございます。
クラウド・エヌの年末年始期間の対応予定について、ご案内させていただきます。
■年末年始期間
2018年12月28日(土)～2019年1月5日(日)(日本時間)
メンテナンスについて 上記期間におけるメンテナンス予定はございません。
なお、上記期間で故障、セキュリティ脆弱性等が発生し、弊社にて緊急対処が必要だと
判断した場合には、その限りではございません。
■お問合せ対応について
上記期間にお客さまから頂いたお問合せに関しましては、 2019年1月6日(月)より、順次ご回答をさせていただきます。
なお、アドバンスト・サポートにご加入頂いている お客さまからの故障に関するお問合せに関しましては、
年末年始期間においても、通常どおり対応させて頂きます。
以上、ご理解賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
本日さくらのクラウドではWindows Server 2019とOfficeをインストールしたプランのパブリックアーカイブにおいて、Office 2016からOffice 2019に変更したパブリックアーカイブ提供を開始いたしました。
提供アーカイブ
※Windowsライセンスの仕様・料金一覧はこちらをご覧ください
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。
本日より、エンハンスドロードバランサに設定可能なTLS証明書が20枚となりました。
エンハンスドロードバランサでは以前よりSNIに対応し、最大4枚の証明書が登録可能でしたが、今回の仕様変更に伴いより多くのサイトのSSL化が1台のエンハンスドロードバランサで対応することが可能となります。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
さくらのクラウドの仮想基盤の設定情報を変更し、ゲストOSの挙動を変える事の出来る特殊タグ機能に、新たに「@cpu-topology」を追加しました。
本タグをサーバに付与して再起動すると、仮想化基盤がゲストOSとなるお客様サーバに提供するCPU構成情報が変更され、ソケット数が「1個」として認識されるようになります。ソケット数で動作の挙動やライセンス料金が変化するアプリケーションを運用している場合などで便利にご利用いただけます。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日、任意のさくらのクラウドアカウントへのグローバルネットワーク接続制限が可能となる「インターネット接続制限オプション」の提供を開始しました。
このサービスを利用することにより、アカウント単位でグローバルネットワークへの接続を行う事ができなくなります。さくらインターネットが本日プレスリリース発表したLGWANコネクトのご利用時など、インターネットとの疎通を制限する必要がある場合にぜひご活用ください。
※インターネット接続制限オプションは無料でご利用いただけますが書面でのお申し込みが必要となります。詳しくはマニュアルを参照ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
これまでWindowsプランのサーバリソースには非対応となっていた専有ホストが、Windowsプランの仮想サーバでも利用可能となりました。
これにより、Windowsの仮想サーバでもCPUスティールの発生を抑えた運用が可能となります。
※専有ホストはWindows専用となり、標準の専有ホストとは別になります。
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コントロールパネルの操作だけで設定済みのRDBMSサーバが利用できるアプライアンス「データベース」にsyslog転送機能を追加しました。
各サーバのログを集約するsyslogサーバを運用している場合などに便利に活用いただけます。詳しくはsyslog転送機能のページを参照ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日エンハンスドロードバランサに、クライアントがリクエスト時に送出するホストヘッダとパスの情報を元に、あらかじめ指定したルールに従って接続先の実サーバを設定できる「ルール機能」を追加しました。
この機能により、実サーバごとに受け持つ機能を割り当て、クライアントリクエスト時のホスト名やパスに従ってそれぞれの実サーバに割り振るなどの高機能なバランシングが行えるようになります。詳しくはマニュアルのルール機能の項目を参照ください。
※待受ポートがTCPの場合、本機能は利用できません。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
本日、さくらのCDN ウェブアクセラレータにおいてデフォルトのキャッシュ期間設定機能の追加及びコントロールパネルの改善を実施しました。
コントロールパネル上でデフォルトのキャッシュ期間の設定が可能になりました。
今までデフォルトのキャッシュ期間の設定はオリジンサーバ側で設定する必要がありましたが、コントロールパネル上だけで設定が出来るようになりました。(※)
※コントロールパネル上でのデフォルトのキャッシュ期間の設定は全キャッシュ前提となります。オリジンサーバ内で個別にディレクトリのキャッシュを指定する場合はオリジンサーバ側で設定する必要があります。
※デフォルトのキャッシュ期間が個々のコンテンツに使用される条件については利用手順をご確認ください。
デフォルトのキャッシュ期間の利用 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
オリジンガードトークン更新時の一時的な設定で外部からオリジンサーバに直接アクセスできてしまう問題を解消いたしました。
更新前に変更後のトークンを確認出来るようになり、事前にオリジンサーバに設定することで外部からオリジンサーバへの直接アクセスをさせることなく、安全に設定変更が出来るようになりました。
オリジンガードトークンの更新 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
オリジンガードの設定手順はこちら
【ウェブアクセラレータ】オリジンガード機能の利用 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
今後ともさくらのCDN ウェブアクセラレータをよろしくお願いいたします。
本日、パブリックISOイメージを更新しました。更新内容の詳細は以下のとおりです。
以下のISOイメージを追加しました。
Debian GNU/Linux 10.2.0 64bit Arch Linux Release 2019.12.01 64bit CoreOS Container Linux 2247.7.0 (stable) k3OS v0.7.1 amd64
Debian GNU/Linux 10.1.0 64bit Arch Linux Release 2019.10.01 64bit CoreOS Container Linux 2135.6.0 (stable) k3OS v0.5.0 amd64 RancherOS v1.5.3 64bit
今後もお客様のご要望にお応えし、随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望は、「さくらのユーザーフィードバック」をご活用ください。
来る12月17日、さくらのセキュアモバイルのモバイルゲートウェイの仕様が変わりますのでお知らせいたします。
負荷増大に対する安定性向上
モバイルゲートウェイ毎に固有 → 他のお客様と共有
ゾーン毎のIP
・石狩第1ゾーン: 153.120.86.228
・石狩第2ゾーン: 153.120.97.100
・東京第1ゾーン: 163.43.246.212
本仕様変更に伴い、お客様のシステム等の設定変更が必要な場合がございます。
・上限なし → 1個
本仕様変更に伴いメンテナンスを行います。
メンテナンスの詳細についてはこちらをご参照ください。
2019年11月度のさくらのクラウド アップデート情報のまとめです。詳細な内容についてはリンク先の各記事を参照ください。
データベースエンジンのより詳細な設定が行える「パラメータ設定」機能において、お客様側で設定可能な項目を追加しました。
設定可能なレコード種別に、新たにPTRレコードが追加されました。
ロードバランシング時のプロキシ方式として、これまでのHTTP/HTTPSに加え新たにTCPが利用可能となりました。
新たな最上位プランとなる「ハイスペック(4,000Mbps)」プランを追加しました。
新バージョンの公開後、旧バージョンを新バージョンに移行できるマイグレーション機能を実装しました。
マーケットプレイスで、Juniper Networks社が提供する「vSRX」の提供を開始しました。
Node-REDの動作のため同時にインストールされるNode.jsのバージョンを8系から12系に変更しました。
超高速WordPress仮想マシン「KUSANAGI」の最新バージョンとなる8.4のパブリックアーカイブを公開しました。
これまでベータ版として提供していたCentOS 8.0パブリックアーカイブを正式版として提供開始しました。
Windows Server 2019にSQL Server 2019の各エディションを組み合わせた計4プランを提供開始しました。